アメリカとブラジルの間で

別に 狙ってるわけじゃなくて 偶然なんですが
 
「今、こう言う事が起きていて(あるいは 過去に起こって)その裏には こういう事情があって
今後は、こうなるんじゃないか」

 

的な記事を挙げると

 

偶然なんですが その翌日くらいに

 

その予想と言うか仮説を裏付けるような

 

 

ああ  やっぱり、そうだったのか

 

 

と言う ニュースが出る事が ちょくちょくあるんですけど

 

 

今日も これ↓

 

 

 

アメリカ政府は

 

偽の身分証明書を使って アメリカに入国した ロシア人スパイが

アメリカ人から 情報を収集していた事が判ったとして

捕まえる方向で 動き出した

 

 

と言う感じのタイトルなんですけど

 

 

このスパイって言うのは

 

本当は、ロシア人なんですけど

偽の身分証明書を作って ブラジル人になりすまして

トランプ政権下の アメリカの首都で 情報取集して

 

ウクライナ侵攻計画の一環に携わっていた

 

つまり 

 

良く云われる

 

「トランプ時代は平和だった」

 

 

と言うのは 表向きだけの 茶番で

 

トランプ時代にこそ 今の戦争とか不景気の 原因が 

着々と準備されていたと

 

しかも それは

トランプが 間抜けだから ではなく

わざと ロシアの好き放題にさせていたせいで

 

だからこそ ロシアは(ついでに 中国も)

 

何でも 思う壺で 超御機嫌だった。

よって 結果として、アメリカに噛みついたり攻撃的になる必要がなかったので

両国間に波風が立たなかった=平和だった

 

んですね

 

 

それが ストップした バイデン政権になってから

一気に ロシアや中国の態度が 硬化したんですが

 

ロシアと中国が アメリカに敵対する事自体は 従来の構図ながら

 

トランプの四年で

すっかり 侵略の準備を整えた ロシアと中国は

今 かつてない程 積極的に アメリカの頭越しに

世界の指導権を握りつつあって

アメリカは すっかり没落してしまった

 

と言う事ですね

 

これを 今から 取り戻すのは

バイデンであろうが 誰であろうが

ほぼ 不可能でしょうね。

 

もっとも、アメリカも トランプが出なくても

 

中国とかの台頭を前に

或る程度 力を落とすのは 不可抗力だったと思うんですね

 

それでも、G8のオランダ型で

相対的に力を落としても まだまだ 大国である事には 変わりない

いわゆる ソフトランディングが 充分可能な国だったのに

 

早ければ あと 数年で

 

中国とロシアに 完全に滅ぼされてしまう

 

と言う、大国にあるまじき 大失態で最後を 向かえる事になりそうだ。

 

何度も言うように アメリカは すでに 終わってしまった国

滅んだも同然なので

これから 特に我々みたいな 少数派は そう長く生きれないだろうなと思います。

 

それでも 今も この後に及んでも

この原因を作った

一番の当事者である トランプを カルトの教祖のように支援する傾向が 

国の半分にあって しかも 勢いづいてるので

 

例えると

 

今のアメリカ人って言うのは

 

ロープの切れかかった ギロチンの下で 遊び惚けてるような状態なんですね(爆)

 

しかも、あとちょっとで切れそうになってる 

ロープに ナイフで キコキコやってる人間に 

 

 

もっとやれ

 

と応援して

 

それを止めようとしてる人間に

 

てめえ 引っ込め

死ね!

 

 

と どやしつけてるような感じですね(爆)

 

この光景 

 

出来れば アメリカの外から 見てたかったですけど(爆)

自分は 中に居る人間ですから 

実は 笑いごとじゃないんですけど

 

まあ どうせ 寿命も半分以上は使っていて 先の方が短いし

大した人生でもなかったし

子供等も居ない

それどころか家族も ほとんどいないも同然なので

 

今から アメリカを出て、第二、第三の人生を スタートするべきか

相当悩んだんですけど

ほぼ 諦めてるので

10年後はもちろん

2,3年後でも 生きてるかどうか ちょっと 判らないなと 思ってます。

 

 

とにかく

 

トランプ政権時代のアメリカには

 

ロシアのスパイが ドカドカ入ってきて

 

メキシコとの間に、トランプ壁がどうのこうのと言ってる、隅っこではなくて

 

堂々と首都ワシントンDCで

 

国務省とか

イスラエル研究の専門家とか

海軍のトップなんかにロシアのスパイが

 

接触してたと(爆)

 

南米から 乞食同然の貧困層が入るのも 気にくわないでしょうけど↑は 酷いですね(爆)

 

で、その時 何を 探ってたか? と言うと

 

 

もしも 今後

 

ロシアが ウクライナを占領しに入った場合

アメリカは どういう態度を取るか 取れるか?

 

と言う情報を 集めまくってたそうですね

 

 

このことは

 

おそらく トランプも 知ってたでしょうね

 

 

当時の(2018)

 

国務長官と言えば

 

マイク ポンペイオですけど

 

これは トランプが引き抜いてきた

カンザスの田舎のおっさんで

 

学歴とか経歴 多少誇張してますけど

基本的に、そんなに低学歴でもないし まあまあのキャリアもある。

しかも それを トランプみたいに 親の金とかコネで取ったのではなくて

自力で トップまで 這い上がった人で それなりの 常識も持ち合わせては居た。

 

ちなみに

 

トランプが 2015,16頃に

大統領候補に挙がった当初は

 

「あんなの 大統領にしたら アメリカ滅びるぞ。

オバマと一緒で 人気合戦のスターみたいな 芸能人っぽい 政治家ばっかり

二期連続で 選ぶなよ」

 

と言って

 

同じく 共和党大統領候補だった

マークルビオなんかについてたんですけど

 

トランプが有利と知るや

一気に 腰巾着に豹変して(マークルビオと共に)

 

トランプの言う事は 何でも 聞く人間になったんですね

 

よほど ロシア組織が 怖いんだろうなと思います

 

おかげで トランプに気に入られたので

ポンペイオは CIAの長官を経て

ホワイトハウスの 安全保障に関わる 重要な役につき

その後 トランプが 初代国務長官を解任したので

国務長官に 任命されます

 

 

ちなみに トランプ政権時の 初代国務長官、、。

これも ロシアと関連の深い 石油会社の元重役で

かなりの親ロシア派アメリカ人ですけど 

 

それでも流石に トランプの売国奴的な ロシアへの偏向には 耐えられない

 

として

 

はっきり 

 

「あいつは バカだ」

 

と 宣言して 出て行ったんですね

 

で、その後釜を埋めたのが ポンペイオで

 

ポンペイオの代わりに 情報局の総括を 担うよう 任命されたのが

 

ラトクリフ

 

これも ロシアの代理人と言っても良いような人間だったので

 

この頃の

 

アメリカの情報は ロシアに全て 筒抜けだったと言われていたんですが

 

まさしく その通りだったようで

 

他にも 当時の 深刻なニュースがいくつもあったんですが

 

これもまた そのうちの一つだなと

 

 

 

 

今回のニュースで 取り上げてる このロシア人スパイは

 

ブラジルで 亡くなった とある人物(大した人間ではなくて 田舎の漁村に住んでた おっさん。もろ一般人)

 

その男性の 息子だと

 

言う設定で

 

子供の頃の写真とか 思い出話と言った

事細かい 設定まで作りこんで

 

完全な ブラジル人になりすまして

 

アメリカの首都 ワシントンDC地区にある 大学に

 

留学生として 入ってきます

 

 

ちなみに このニュースで 取り上げてるのは男性ですけど

他にも 全く同じような 状況で 留学生として アメリカに来た 女性ロシア人スパイも居て

 

こちらは

全米 ライフル協会に トランプ応援のキャンペーンを広げて 

銃とロシアとトランプを 金でがっちり 連携組ませる 組織を作るのに貢献してます

 

だから アメリカは 銃問題も 止まなないし

トランプ派は 銃を推すし

ライフル協会とも 仲が 良いんですね

 

今も トランプを崇拝する人が 買う

トランプ関連商品の一つに

 

「神様と銃とトランプを崇拝」

 

とか言う ロゴ グッズ があるんですけど

 

 

これなんかも 完全に ロシアに作られた アメリカカルトのお題目ですね

 

お陰で

 

子供とかまで しょっちゅう銃で

殺されてるのに 

 

それでも アメリカ人は

 

憲法で保証された権利

 

として 銃を諦めないし

これから 戦争になるでしょうから

 

銃は ますますアメリカに 浸透するばかりでしょう

=ロシアがアメリカに トランプ通じて ますます 根を張る事だろうと思います

 

で 

 

ただでさえ 溢れてる銃が 

今以上に アメリカ市民に行き渡った頃に

 

ちょうど

 

中国人排斥が 始まると思うので(爆)

 

トランプや銃を応援してる アジア系住民どうなるか?

 

だいたい 想像がつくんですけど、、

 

ホモとかと一緒に

最初の 銃の餌食になるかもしれません

 

で 打ったら 

 

英雄だ 愛国者だと 言われて

 

お咎めなし

 

になるんじゃないかと、、(爆)

 

 

とにかく

 

ロシア人のスパイは

留学生等を 装って

トランプ時代の首都圏に うようよ居たと。

 

ついでに ニューヨークにも ロシア文化を広めるためとして やってきた

女性がいて 

こちらは、もっと露骨にトランプ一家と家族ぐるみで 付き合いがあって

 

ニューヨーク以外だと

フロリダとかハワイのカウアイ島なんかにも 支部を置いて

かなり 手広く活動してた

 

そんなスパイも居ます

 

ただ こちらは 手広くやりすぎたせいか

流石の トランプ政権でも FBIとかに目をつけられて

トランプ政権ですから 基本 何も出来なかったんですが、、

 

2020年の選挙直後

 

トランプが負けたかな?

 

とわかるかどうか くらいの タイミングで

脱兎のごとく ロシアに逃げ帰ってます

 

バイデン政権になったら 掴まる=長居は無用

 

と思ったんでしょうね

 

と言うわけで

 

話を戻すと

 

 

今回の ニュースで取り上げられてる

 

ブラジル人に成りすました ロシア人男性のスパイ

 

こちら

 

アメリカ首都の某大学院に 留学ビザで入ってきて

 

クラスでは 好感度の高い

お茶目な人気者として 振る舞ってたようですが

当時を知る人の供述によると

 

ちょっと英語のアクセントが おかしいかな?

 

と言う 印象があったそうです(外人だから 英語が訛ってるのは 当たり前なんですが

ブラジル人のアクセントではないな と言う感じだったそうです)

 

以上、2018年頃の話しなんですが

 

この頃って言うのは

 

トランプ政権も 軌道に乗ってきた頃ですし

 

なにせ ホワイトハウスにいる 親玉が ロシアの傀儡なんですから

 

かなり好き放題やったんんじゃないかと思います

 

 

で さっきも言った通り

 

ウクライナ侵攻の下準備として

 

 

イスラエルに精通した専門家とか(中東情勢)

 

(海)軍のトップに接触したり

 

国務省にも 出入するコネをつけたみたいですね

 

 

と言うわけで

 

 

この時(2018-)すでに

 

ロシアのウクライナ侵攻って言うのは

準備段階にあったわけですね

 

だから 2019年に

 

ロシアとトランプが共謀して

 

ゼレンスキー内閣を恐喝した件も

 

でっちあげではなく 事実だったんですね

 

ゼレンスキー側の主張としては

 

「バイデン一家の 汚職を ウクライナ政府が 自主的に発表して

翌年の大統領選に出てくるバイデンのイメージダウンを計れ。

それに協力しないなら アメリカは ウクライナへの 武器援助を 断わる=ロシアに侵略されるぞ」

 

と トランプが 電話で 直接脅したんだと していて

 

その際 ゼレンスキーは

 

これは バイデンを貶める作戦だろうけど

たとえ これに協力したとしても ウクライナは どの道 ロシアに滅ぼされるだろうから

協力しない。トランプのアメリカは ロシアと共謀してるから 信頼してない

 

と 判断して 逆に これを 世界に公表したんですね。

 

これには 当時の 在ウクライナ米国大使も 賛同して

アメリカ議会に 事を通報してるんですね

 

それなのに

 

トランプは

 

米国大使よりも

ロシアの肩を持って

 

米国大使とゼレンスキー発言を 否定したんですね

 

よって、この件で トランプは 一回目の弾劾にかけられるんですが

下院だけ 弾劾されて

 

上院では 当時多数派だった 共和党がこれをブロックしてしまった、、

 

 

なので ここで 明らかのは

 

ウクライナ侵攻は

バイデン政権になって 突然 始まったわけじゃない

 

トランプが良く云う

 

俺が政権に居たら ロシアにこんな事をさせてない

ウクライナ侵攻や戦争は無かっただろう

 

どころか

 

「俺が政権」の時に ロシアに 自分の足元で ウクライナ侵攻の準備をさせてたんですね

 

 

 

さらに

 

このスパイ、なんで ブラジル国籍だったか?

これも 偶然ではないんですね。

 

 

この男性、アメリカで 仕事をする傍ら

偽国籍のある ブラジルにも 時々 出入して

 

 

トランプとボルソナロの 間も取り持っていたと

 

 

これは

 

数か月前とか、、昨日の記事にも ちょっと書きましたけど

 

 

プーチンの下に トランプが居て

そのトランプと ブラジルのボルソナロは 非常に 仲が良い

 

お互い、独裁的で 親ロシア政権を 自国に樹立する事に 余念がない。

選挙後は 両者とも敗北したが それを認めず クーデーター未遂をやって

平和的な政権交代には協力しなかった。 と、共通点も多くて 連携し合ってるいる

 

可能性が多いにあると

 

現に、今も ボルソナロは 自国での選挙敗北後

トランプのお膝元に来て、其の直後 自国で トランプそっくりの クーデーター未遂が起きた。

当然 怪しまれて 帰国できないので ずっと アメリカで 隠遁生活をしてるけれど

それは 己の保身(帰国すれば 逮捕の可能性がある) だけではなく

アメリカで トランプが 反乱とか内戦的な事を起こす計画があって

その際に それに加勢するために ずっとアメリカのトランプの地元に控えてるんじゃないかと?

 

 

と書いたばかりですけど

 

 

やっぱり ロシアのスパイは

ボルソナロ政権のブラジルと トランプ政権のアメリカの間を 足蹴く行き来していた

彼らは 非常に 緊密な関係にある と言う事ですね

 

 

では

 

このスパイ 現在 どうしてるか?

 

なんですけど、、

 

ブラジルで

捕まって 身柄拘束されてるんですね

 

これも 或る意味 哀しいニュースですけど(爆)

 

これまでのケースなら

 

こういうスパイって

 

アメリカの当局に掴る事が多かったと思うんですね

 

一方で ベネズエラとかブラジルみたいな南米に行くと

逃げ放題で 姿くらましてしまって 

政府も腐敗してるから 捕まえれない

 

みたいな事になるのが 通説だったと思うんですが

 

今や

事態が逆転してしまって

 

むしろ アメリカで 捕まえられない人間が、ブラジルで 捕まえられた。と

 

情けない限りですね

 

 

ちなみに 今の ブラジル政権

これは 左派のルーラですけど

 

ロシアやトランプに近い ボルソナロとは もちろん相容れない政策ですが

 

だからと言って アメリカのバイデンと近いわけでもない

中国の習近平寄りの政権ですけど

 

 

(ちなみに、中国とバイデンがズブズブって言うのは 

ロシアとトランプが流すガセネタで

バイデンは 中国に厳しいですからね。トランプの不動産会社の方が 中国とズブズブですから(爆))

 

 

いずれにせよ

 

今のブラジルは

 

一個の政府として

 

ロシアと言う 大国であっても

毅然とした態度を取って スパイとかは 野放しにしない

 

そういう姿勢が採れる

能力がある

 

 

これ

 

アメリカが いかに 落ちぶれてるかですけど

 

 

司法省を始め(もちろん、国務省とか国家安全保障省も 問題ですけど)

や情報局等にも

 

まだ トランプ時代に 入れ替えた人間とかも かなり潜んでいて

機能してないんでしょうね

 

トランプ政権の最末期には

史上最大の アメリカ政府機構への ハッキングがあったのも

有名ですけど

 

この時も 情報局の多くは ロシアが犯人と言ったのに

トランプが任命した ラトクリフと

トランプだけは「中国かもしれない」と言ってプーチン庇ってましたけど

 

この事件は ホワイトハウスを出る トランプから プーチンへの 最後の土産だったんでしょうね。

で この後遺症 未だに 残ってると思います

 

しかも、トランプは

 

おそらく このまま また返り咲く勢いですから、

アメリカも いよいよ お終いでしょうね、、、、

 

だから 教訓としては

 

 一回でも 政府を乗っ取られたら 取返しつかない

 

と言う事ですね

 

 

ちなみに 次 トランプが 大統領になったら

 

おそらく

 

今 イスラエルがやってる

 

大統領や首相には 司法が介入できない」

 

と言う 法改正

 

これを トランプもやるでしょうね

 

今のアメリカでは

 

 

法の下では 誰もが 平等

 

だから 例え大統領と言えど

罪を犯したら 等しく 法に基づいて 一市民として 裁く

 

と言うルールがあるんですけど

まあ 今も 見ての通り、トランプが脅せば 何もできない状態ゆえ

この原則 もはや 形骸化してますけどね)

 

 

 

これ 現行のイスラエルでは あまり 守られてないんですが

ネタニヤフが さらに 独裁制を強める政策をとりつつある。

 

なので イスラエルも独裁国家に 転落しつつあると

 

ちなみに 

そのネタニヤフでさえ

 

前々回の選挙に負けた際は

 

「俺は 実力で返り咲く。

トランプみたいな事はしない

 

と苦笑してましたけど

見事 実力で 戻ってきて

 

3期目?

通算だと 14,5年やってると思うんですけど

 

これから いよいよ 終身的な独裁者になる見込みですけど

 

 

トランプもおそらく 同じ事を アメリカでやるでしょう。

 

で、プーチンや習近平同様

トランプも生きてる限り 二期目以降も 政権に座る可能性大。

あるいは 世襲制にして 北朝鮮のように 息子等を たてて行く。 

ちなみに 野党の民主党とかは 解党する

 

地上から 民主主義国は ほぼ消えるでしょうね

 

後は

 

北欧、オセアニア、カナダ、イギリス  この辺が 

辛うじて  民主国家として 残れるか?

 

と言う処でしょうね